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桜井"マッハ"速人 天才論 ZONEの世界
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1位
(電子書籍版)
ALL WIN Mediaが送る対談シリーズ第2弾! 今回は、総合格闘家桜井"マッハ"速人を迎え、過去の試合を振り返りながら、天才性を解き明かしていく。アブダビの試合で感じたZONEの世界とは?天才の脳の使い方、天才のメンタリティを徹底解剖!!
Guest Performer
桜井"マッハ"速人 総合格闘家
修斗のリングでプロデビュー。
公式戦わずか6戦目でミドル級王者になるなど、約5年間無敗を誇っていた。その後、DEEPを経て、03年12月31日の男祭りよりPRIDEに参戦。05年に行われたPRIDEライト級GPでは準優勝を果たした。PRIDEの最後のイベントとなった07年2月のラスベガス大会で勝利した唯一の日本人ファイターでもある。
Interviewer
小楠 健志 社会事業家・思想家
NPOの全国展開・総合格闘技修斗世界ランカー・柔術アジアチャンピオン・日本一の整骨院を手がけ、あらゆるジャンルでトップに立ってきた。
そして成功や幸せになるよりも「天才」であることに気がついた方が早い「空中思想」を作り出す。自らの思想を世界に発信し、国内にとどまらず世界に多くのファンが存在する。
■内容の一部をここに再現!■
小楠:一番調子が良かった時は、どういう感覚でしたか?
桜井:本当に不思議なんですけど、相手が勝手に倒れてくれるんですよ。なんで、こんなんで倒れんだ?わざとだろと思って…
小楠:ガツンと当たった感覚もないの?
桜井:ないですね。なんかこんなんで倒れちゃうのって感じで…
桜井:自分が100%だとしたら120%とか130%出せば絶対勝てるんですよ。ましてや自分が世界ランカーだったら、自分より上はそんなにいないはずですから、その人間が120%出せたら世界一ですよ。だから、どうやって120%だすかっていうのをいつも考えていました。
桜井:練習は相手に勝とう勝とうと思ってするのではなく、自分の持っている根本のものすべてを超越するためでなければならないんですよ。
小楠:今言われたのは本当に本質で、特性が人それぞれある中で、自分を極めるということですよね。
桜井:そうですね。まずはそれであり、それが究極の選択でもあるんですよね。
アブダビコンバット参戦時に感じたZONEの世界とは…
続きは本編をご覧下さい。