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Change カウンセリング受付中
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片田 智也
かただ ともや
The Change マスターカウンセラー
日本交流分析協会認定 交流分析士
国家資格 キャリアコンサルタント
日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
日本キャリア開発協会認定 CDAキャリアカウンセラー
米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
カナダ・サクセス・ストラテジーズ認定 LABプラクティショナー
iWAMプロフェッショナルズ認定 iWAMマスター

The Change とは?
The Change カウンセリングは人生の変化を約束する、画期的な心理プログラムです。
先ずはこちらの動画をご覧になって下さい。
私のルーツ
私は生まれつきアトピー性皮膚炎で、子どもの頃の記憶で強く残っているのは、かゆくて仕方ない!という感覚です。
かゆくない状態を知らないのがむしろ幸いだったように思います。何とかその苦痛を和らげる方法を考えるわけです。
身体の感覚は変えられない。でもそれによって嫌な感情を感じる必要はない。
だんだん感覚と感情が自分の意思で切り離せることが分かってきたんです。
心理学的には、これはメタ認知です。
知らないってすごいです。
そうせざるを得ない状況に追い込まれると、人は必要な能力を開発しますから、こういうマイナスを感じる状況というのは、本当に大切だとも思います。
心とか身体とか、人間そのものに興味を持つようになったのはその頃ですね。
ただ、この興味を価値に変える仕事が分からなかった。
なので医師になろうともカウンセラーになろうとも思わず、学校を卒業して就いた仕事が、メーカーの営業という、普通の仕事でした。
その後、転職先のベンチャー企業を経て、独立したのが26歳のときで、何も知らないというのは本当にすごい。
成功できると思っていたんでしょう。
たった4年間の経営ですが、お金のことも人のことも、あらゆる失敗を経験し、もう疲れ果てていたんだと思います。
頭痛が続くと思ったら、右目か少し見えなくなっていることに気づきました。
急性の緑内障で緊急入院、手術もしましたが、結局、右目はほとんど失明し、左目も視力が出なくなってしまいました。
なので現在も3級の視覚障害者です。
当時つらかったのは、もちろん見えづらいこともありますが、それ以上に自尊心がへし折れてしまったことでしょう。
障害手帳に書いてある、要介護。この3文字で、私の自信は折れてしまった。
人の助けを借りないと生きていけないぐらい、弱い、役に立たない人間…
良くないことはたたみ掛けるもので、ちょうど塞ぎこんでいた時期に、姉が亡くなったという報せが入りました。
うつ病を苦に自殺したんです。
もちろん色んな感情がありましたが、もっとも大きかったのは、悔しさです。
自分だけが不幸だとか思って悲観しているとき、姉も苦しんでいたわけです。
でも私の苦しみは姉のものよりも大したことがなかった。なぜなら、死のうとまで思ったことはなかったわけですから、
その後、私が精神的に立ち直れたのは、
まずメタ認知能力を思い出したこと、
姉の一件で死ぬほど悲観することではないと思えたこと、
あとは、友人や周囲の人に何度も助けてもらえたこと、でしょう。
精神的に健康な状態をどう維持するか?心理によらず人間に関することを興味の向くまま学ぶのは楽しかったですね。
自分のために始めた勉強ですが、気がついたらそれを仕事にしていました。
現在はメンタルヘルスやコミュニケーション関連の研修・セミナー講師、心理カウンセラーとして活動をしています。
これまで自治体の心の健康相談、厚生労働省ストレスチェック制度の労働者相談、うつ病の患者の家族相談など、のべ5,000件ほど、カウンセリングや相談の対応をさせてもらいました。
メンタルの問題は、精神科医や臨床心理士など専門家はたくさんいます。
しかし残念ながら回復に関する体系的な仕組みがあるとは言い難い状況です。
そこで小楠氏と一緒に、“The Change プログラム” を開発をし始めました。
とは言っても、心理に関する新しい考え方をつくったわけではありません。
正しい理論は過去の賢人が語り尽くしていますし、それが実践されていない、伝えられていない点が問題なんです。
“The Change”の名が示すとおり、私たちがこだわっているのは正しさではなく、自分を変えるという結果なんです。
なので、ただ単に心理を勉強したい方には向いていないかもしれません。
これを読んでくれている数秒間の間も、確実に人生は終わりに近づいています。
この人生を生きられて良かったと、一人でも多くの人が思えるよう、“The Change” を広めて生きたいですね。

