top of page

澤村 公康 日本で40人しかいない職業に就く方法

ALL WIN対談シリーズ第3弾、今回は、プロサッカー・ゴールキーパーコーチの澤村公康氏にお話を伺っていきます。

澤村先生は日本に40人しかいないトップチームの、ゴールキーパーコーチという職業に就いております。

先生は、サッカー少年がそのまま大人になったような、ものすごく素直で純粋な方ですが、半面、プロの勝負の世界に生きる現実の厳しさも持ち合わせた方です。

なので、今何が出来るのか?今何をしないといけないのか?を常に考えています。

純粋でありながら、すごい「現実主義者」でもあります。

今回は、そんな澤村先生にたくさんの質問をしてみました。

・どうしたらそのポジションにい続けられるのか?

・生い立ち ・どんな訓練をして脳が変容をしていったのか?

・母に習った教え

・師に習った教え

・人の可能性を広げる言葉。

「意外な」可能性を閉ざしてしまう言葉 とは… 澤村先生のお話は、サッカーに限った話ではなく、職業選び、教育、人との付き合い方、仕事術、ビジネスにも必ず役立つお話しとなっております。

Guest Performer

澤村 公康

ロアッソ熊本トップチームゴールキーパーコーチ

元日本高校選抜ゴールキーパーコーチ、元女子日本代表GKコーチ、JFAナショナルコーチングスタッフ

中学時代のサッカー部でゴールキーパーにのめりこんで以来ゴールキーパー一筋の高校、大学時代を送る。大学卒業後は、鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)を皮切りにブレイズ熊本、浦和レッドダイヤモンズ、女子日本代表、川崎フロンターレ、日本高校選抜等でゴールキーパーコーチを務め数多くのゴールキーパーを育て上げる、ゴールキーパーコーチのスペシャリスト。2015年1月、ロアッソ熊本トップチームゴールキーパーココーチに就任し、活躍中。

著書:守護神 育成トレーニング―ゴールキーパー専属コーチが伝える!チームを守る全てがここにある! ジュニアからシニアまでサッカーが楽しくなる攻撃的GK論―Soccer clinic+α

澤村公康氏の活動を紹介するページ「澤村公康.com」

澤村公康.com.png

Interviewer

小楠 健志

作家・NPO法人ジコサポ日本理事長

元総合格闘技修斗世界2位、ブラジリアン柔術アジア大会優勝

NPOの全国展開・総合格闘技修斗世界ランカー・柔術アジアチャンピオン・日本一の整骨院を手がけ、あらゆるジャンルでトップに立ってきた。

そして成功や幸せになるよりも「天才」であることに気がついた方が早い「空中思想」を作り出す。自らの思想を世界に発信し、国内にとどまらず世界に多くのファンが存在する。

著書:手にした人だけが次の時代に行ける黄金のボタン・原理原則シリーズ1幸せな天才になる方法・原理原則シリーズ2第4ビジネスメソッド・与える力

DVD「1年で100店舗作った原理原則」・「対談シリーズ1名古屋から世界へ」・「対談シリーズ2桜井マッハ速人ZONEの世界」

藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談1
藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談3
藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談2
日本で40人しかいない職業に就く方法

contents

第1章:はじめに言葉ありき

第2章:分からなかったら人に聞く

第3章:素直さ

第4章:自由とは

第5章:今

内容の一部をここに紹介!

藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談3

第1章:はじめに言葉ありき

小楠:そこが非常に興味深いところなので、もっと掘り下げていきたいのですが、やはりどの世界で活躍するにしても自分の意思の伝達という事は必須だと思います。

それはどのようにしてその年齢で身につけられたのですか?

澤村:母が幼稚園の先生をやっていて、教育者だったのでその影響がすごく大きかったと思います。

母が良く私に問いかけてきたのは

「あなたはどうしたいのか?」

「なにを思っているのか?」

ということです。

言葉はままならなかったとは思いますが、自分の意見をちゃんと伝えることや自分の意思を伝えるスキルは身についていったのだと思います。

藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談3

第2章:分からなかったら人に聞く

澤村:そうです。

朝練を付き合ってくれていた友達などに、連続写真を撮ってもらうことまでは出来ませんが、自分の動きがどのように見えているか、ダイビングキャッチをするときに自分がどのような空中姿勢になっているか、などをこと細かに聞くことで、情報が無い中でもイメージを膨らませたりしていました。

自分が良くなるためにはどうしたらいいのだろう、ということは凄く考えました。

また自分で分からなかったときに聞ける仲間がいました。

これも母に教えてもらった教えの一つです。

「分らなかったら自分で考えるよりも人に聞きなさい」という話です。

藤本広敬と小楠健志のチームビルディング対談3

第3章:素直さ

小楠:今のお話を伺っていると、キーワードに「素直さ」という言葉が出てきますね。

澤村少年も砂場で友達の話を素直に聞いていたし、向こうも素直に応えてくれていたし、相手チームのフォワードの方も質問に素直に答えてくれています。

確かにその通りで、成功している人はみんな素直なんです。

大経営者で松下幸之助さんという方がいます。

Panasonicの創業者です。

その方は本を沢山出していて教えも沢山ありますが、私は教えは1つだと思っています。

何故かというと本人が

「素直でありさえすれば他は何もいらない』と言っています。

ですから究極的に言うと教えは1個だということですね。

それが『素直さ』です。

続きは本編をご覧下さい。

次作もあわせてご覧ください。

思想家とプロゴールキーパーコーチが語る

サッカー日本代表候補に選出される方法

言葉と想いが成功を作る

​著者:澤村 公康 小楠 健志

日本代表候補に選出された

シュミット・ダニエル選手(Jリーグ・ベガルタ仙台所属)

との対談を巻末に掲載!

日本で40人しかいない職業に就く方法
​サッカー日本代表を輩出したゴールキーパーの学校オンライン講座も開講しております。(一つ目の講座は、無料で受講できます)
名称未設定のデザイン.png
bottom of page