発売:電子書籍「21世紀の吉田松陰の弟子」河村建一、小楠健志
抽象度 シリーズ⓶となる電子書籍の発売です。
今回の対談は内閣官房長官政務担当秘書官を務め
現在は衆議院議員 河村建夫 政策担当秘書である 河村建一 氏です。
2016年9月15日からの発売です。
河村氏は、明治維新において数々の英雄を輩出した萩市の出身です。そして長州藩の藩校であった明倫館の名を継いだ「明倫小」の出身でもあります。
そこで、吉田松陰 先生の格言を学びそれを元に生き行動をし
「吉田松陰の弟子」を公言している人物でもあります。
そして 吉田松陰 先生の教えを継いだ河村氏が
IVLP(インターナショナル ヴィジター リーダー プログラム)といって次世代の国際的なリーダーを招いてアメリカ合衆国を知ってもらうというプログラムに、アメリカ国務省の招待で参加をされました。
河村さんがプログラムの中でアメリカの最先端の宇宙施設を見てきた話を、共著である小楠が帰国後いち早く聞きたかったのでお会いした、というのがこの対談が行われたいきさつです。
その話を中心に伺っていくはずでしたが、お互いに敬愛する吉田松陰先生の話に終始してしまいました。しかし、本のタイトルにもなっていますが、誠は宇宙とサイバー空間にも通ずというように、抽象度の高い吉田松陰先生の思想は普遍的なもので、現在のテクノロジーにも通じていくところまで話は広がっていきました。
「志」「誠」を持って「公」というポジションで現在、未来の「宇宙」「サイバー空間」にまで届く。そして、日本を良くしていく。
そんな目的で書かれた本です。
電子書籍;
21世紀の 吉田松陰 の弟子
志と誠は宇宙とサイバー空間にも通ず
著者;河村建一 、小楠健志
目次
はじめに
一、志を立てて以って万事の源と為す
二、英雄輩出
三、飛耳長目 と誠
四、宇宙へ
あとがき
著者;河村建一 氏の言葉
変わっていくもの。
変わらないもの、この二つがあります。
そして今は変革の時代です。
世界、宇宙、サイバー空間と世界そのものも広がっています。
私たち自身も変わっていかなければなりません。
その時には変えてはいけないものを基準として、変わっていかなければなりません。
変わっていく時に何を指標とすればいいのかというと、それが 吉田松陰 先生の原理原則です。
今の時代こそ、松陰先生の原理原則が求められています。
それを学ぶことが、日本がより良くなる方向に変わっていくことでもあると私は信じています。
この本でお伝えをしていることや松陰先生の教えが皆さんの活動や生活の一助になれば幸いです。
河村建一
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